ZARIQの日常

私ZARIQの日常に起きた出来事や趣味、そして、その日に何をしたかを赤裸々にさらします。

ZARIQが語る米津玄師をオススメする3つの理由

どーもーZARIQです。

 

皆さんは大みそかの日は何をみましたか?去年は紅白、ガキ使、RIZIN,SASUKEと視聴者が分かれたのではないでしょうか。私はいつもガキ使のみ見ていましたが、今回は違いました。テレビを二台にし、ガキ使と紅白を同時並行に見ていました。

 

 

なぜそんなことをしたのか?......

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、紅白に米津玄師さんが出ていたからです。

 

 

皆さんもご存知かと思いますが、米津さんはテレビで歌を歌うのが初めてだったのです。

 

 

これを機に、私ZARIQが米津玄師をオススメする3つの理由を紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.歌詞のパンチが強い

 米津さんの曲というのは自分の過去の体験や幼いころの環境などが1つの曲に集約されていることが特徴の1つです。例えば、「アイネクライネ」という曲の中では、生まれてきたその瞬間にあたし「消えてしまいたい」て泣き喚いたんだ。というフレーズがありますが、この一文に込められた想いというのはまさに「絶望」という言葉が当てはまるのではないでしょうか。行動経済学の用語に「プロスペクト理論」というのがあります。これは、人はいいことよりも悪いことのほうが記憶として強く残ってしまうというもの。つまり、いい思い出より悪い思い出が強く残ってしまうということです。幅広い年代層に人気の理由の一つに、米津さんの記憶から消したい思い出がそのまま曲として描かれている。それを、私たちが聞いて深くしみわたっているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.気が付けば終わっている!?メロディの聞きやすさ

 

 米津さんの作る曲の特徴の一つとして、「頭に残りやすいメロディ」であることがあります。私がオススメするのは「LOSER」「シンデレラグレイ」「Lemon」「Flowerwall」の4つですね。これは、私がここで説明するより聞いていただいたほうが早いと思うので、時間があれば聞いてみてください。もちろん個人差はあります。w

 

 

 

 

 

3.いろんなアーティストとのコラボで新たな世界観を作っている。

 

 代表なものでは、菅田将暉さんと作り上げた「灰色と青」DAOKOさんと作り上げた「打上花火」が挙げられます。「灰色と青」では、友人との昔の思い出をその友人と共有したいという願いと、その願いが実現しないといった歪みが描かれた世界観。「打上花火」では、恋人といつまでも一緒にいたいという願いと、その願いが叶わなかったもやもやした気持ちとが交差する世界観を表しています。そのような、「ギャップ」がまたファンの心に届くのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

おわりに......

 米津さんは、私たちの心を動かす天才であります。しかし、彼は一人で何役をもこなすことはできない。一人でできないことは、誰かが手を差し伸べなければいけない。今回の紅白の出場から私はそう感じました。私も一人のファンとして、今後の米津さんの姿を見ていきたいと考えています。皆さんも一度は聞いてみるといいと思います。

 

 

 

以上!!ご愛読ありがとうございました。